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  • 西川 洋平 6:56 PM | 2013年1月25日 パーマリンク |
    タグ: VSS   

    VSS関連のファイルを一括削除する方法 

    なんどか使ったのでメモ。
    完全にネットからのコピペ。

    —–
    DELコマンドで一括削除すればよい。
    (読み取り専用や、隠しファイルになっているものがあるので単純にはできない。)

    なお、コマンドプロンプトにて削除したいディレクトリに移動後、
    下記のコマンドを実行することで確実に削除できる。(VSS2005の場合)

    DEL /S /A:H /F *.scc
    DEL /S /F *.scc;*.vssscc;*.vspscc
    

    /S = サブディレクトリまで検索して削除
    /A:H = /Aは属性により削除、Hは隠しファイル属性
    /F = 読み取り専用ファイルを強制削除
    —–

     
  • 西川 洋平 2:28 PM | 2013年1月18日 パーマリンク |
    タグ:   

    insert?Update? 

    レコードがなかったらInsert、あったらupdateとか一発でできんのかい・・・と思ったらあった。

    INSERT INTO
       TABLE_NAME
       (
          PK1,
          PK2,
          AAA,
          BBB
       )
          VALUES
       (
          (key1),
          (key2),
          10,
          20
       )
    ON DUPLICATE KEY UPDATE
          AAA = AAA + 10,
          BBB = BBB + 20
    
     
  • 太田 和宏 2:39 PM | 2012年12月26日 パーマリンク |  

    firewallのシェル 

    http://centossrv.com/

    ここからコピー

     
  • 西川 洋平 10:06 AM | 2012年12月11日 パーマリンク |  

    iptables関連で便利な一覧表 

    http://www.benri.com/domain/

     
  • 太田 和宏 1:15 PM | 2012年11月28日 パーマリンク |  

    iptablesを学ぼう 

    下記URLが細かく色々書いていたのでいいかも。
    http://cyberam.dip.jp/linux_security/iptables/iptables_main.html

    http://centossrv.com/iptables.shtml

    http://saoshi.gooside.com/

     
  • 西川 洋平 12:17 PM | 2012年11月22日 パーマリンク |
    タグ: , JQuery   

    JQueryとmootoolsの共存 

    完全に他サイトのコピペ。

    ライブラリを読み込む順番が重要で、順番通りに書かないとエラーで動作しなくなるようだ。指定の順番は、jQuery→jQuery.noConflict()→Mootools

    これで動作するようになるとのこと。

    <script type="text/javascript" src="jquery.js"></script>
    <script type="text/javascript">
    <!--
    jQuery.noConflict();
    -->
    </script>
    <script type="text/javascript" src="mootools.js"></script>

    そして、jQueryを使うときの注意で、いつものように$(“div”)のような指定をしていると、
    エラーが起きて使えなくなる。そのまま使いうためには、$()をjQuery()という書き方にしないと使えない。

    しかし、そのまま使うのも面倒なので、jQueryを変数に代入して簡単に使えるようにする。そのための記述を先ほどの記述に加える。

    <script type="text/javascript" src="jquery.js"></script>
    <script type="text/javascript">
    <!--
    jQuery.noConflict();
    var j$ = jQuery;
    -->
    </script>
    <script type="text/javascript" src="mootools.js"></script>

    こうすることで、$()では使えないが、j$()で使う事ができるようになる。

     
    • emura 1:54 PM | 2013年1月18日 パーマリンク | ログインして返信する

      これはハマれますね。

    • shimura 1:22 PM | 2013年1月18日 パーマリンク | ログインして返信する

      ちょっと知ってる内容だったので、自分が忘れないためにコメント。
      といっても、ほぼネットのうけうりです。

      以前conflictに気づかなくて悩んでいる方がいました。
      javascriptのエラーって、画面が真っ白になったり、
      だんまり決め込んだりで、原因がわかりにくいですもんね。
      ただ、firefoxのfirebugなり、開発ツールを起動しておけば、
      エラーとして出るからまぁ気づけるみたいです。

      このconflictの原因は、jQuery.jsとprototype.jsの両方を
      読み込んでいたため。
      そして、両方で$()という省略形の記述を使用していたためです。
      両方とも、省略形の記述方法で、$()って書き方を採用しているせいで、
      $()自身からすれば、俺はjQueryの方なのか、prototypeの方なのか
      わかんなくなっちゃうから問題らしいです。

      記事に書いてあるように、別の変数名をつけるか、
      スコープを切って、それぞれ干渉しないようにするか、
      そもそも省略形使わないでjQuery()みたいに書くか、
      対処法はいろいろあるようですね。

      なんでこんなことがおきたかというと、
      デザイナーさんが、いつのまにかprototype.jsを読み込む記述を
      足してたからみたいです。
      知らないと、そんな影響があるなんて思わないですよね。

  • 西川 洋平 3:16 PM | 2012年11月8日 パーマリンク |
    タグ:   

    GAE用F/W 

    個人的な技術メモ

    ・Slim3
    https://sites.google.com/site/slim3documentja/

     
  • 太田 和宏 11:08 AM | 2012年10月24日 パーマリンク |  

    セキュリティ設定 

    ~ntsysvを利用する~
    ”*”がついているデーモンがOS起動時に起動される
    「スペース」で設定

     

    NetworkManager...状況に応じて
    ホスト機 の NIC 全般の設定を担う他、無線LANなどの複数の NIC を搭載しているとき、無線LANの暗号化キーなどの管理を行い、利用状況に応じてNICの自動切換えを行うデーモンです。

    これを停止すると、デスクトップ環境からのネットワーク設定操作や、ネットワーク関係の設定ファイルの自動設定が行われなくなります  。

    複雑なネットワークを設定しないのであればそのまま稼働させておいたほうが面倒がありませんが、自動設定に頼らず、  のすべてのパラメータを手作業で設定したい場合は停止しておくと良いでしょう。

    abrt-ccpp abrt-oops abrtd...稼働
    ホスト機の動作を監視し、スクリプトエラーなどをログファイルに記録するデーモンです。
    稼働しておきます。

    acpid...停止
    ホスト機の動作と電源を管理し、省電力のための休止状態をサポートするデーモンです。
    これはクライアント用途としての機能で、常時稼動が前提のサーバー用途では不要です。

    atd...稼動 
    一回きりの録画予約みたいな機能をサポートします。  単発的にスケジュール化した コマンド を実行させるデーモンです。

    auditd...停止
    カーネル の持つ監査システムの一部を補助し、適切なログデータを出力するためのデーモンです。
    LinuxOSの先進的な セキュリティ 機能の一端を担いますが、自宅サーバーでは不要です。

    autofs...稼動
    フロッピーディスク や CD-ROM 、 DVD-ROM などのリムーバブル ストレージ や、 NFS などを自動的に接続、 マウント したり、マウントを解除したりするデーモンです。お世話になることがあるかもしれません。

    avahi-daemon...停止
    ローカルネットワーク上のIPネットワーク機器を、 DNSサーバー などの所在地情報サーバーに頼らずに検知し、自動的に動作させる仕組みを与えるデーモンです。
    クライアント用途では LAN 内で時折お世話になることがありますが、自宅に設置するサーバーではまず利用することはありません。

    bluetooth...停止
    ホスト機と周辺機器を無線でつなぎ、データのやりとりを行う Bluetooth 機能を有効にするデーモンです。
    ノートパソコンと携帯電話の連携などで利用されることはありますが、サーバー用途で利用することはまずないでしょう。
     
     certmonger...停止
    公開鍵と証明書に関するデーモンです。自宅運用のサーバーには不要です。

    cgrconfig cgred...停止
    ハードウェアサブセットを階層、グループ管理するためのデーモンです。小規模サーバーでは不要です。

    cpuspeed...停止
    使用するホスト機の CPU が省電力機能(SpeedStep機能)に対応している場合に、動作負荷に応じてCPUの速度を変化させるデーモンです。これにより幾分の省電力効果が期待できます。
    ただしその省電力効果は劇的なものではなく、あくまで ノートパソコンのバッテリー動作時間を少し延ばす ことが目的ですから、常にAC電源を接続して使用するサーバー機には不要なデーモンです。

    crond ...稼動
    コマンドや アプリケーション をスケジュール化して実行させるデーモンです。 単発で利用する atd と違い、一定時間ごとあるいは一定期間ごと、永続的にスケジュール化して実行させます。稼動は必須です。

    cups ...目的に応じて
    現在のUNIX系OS標準のプリンタデーモンです。CentOS6で直接プリンタサーバーとして使用する場合は必須です。「絶対にプリンタサーバーとしては使わない。」と断言できる方は停止してかまいません。

    dnsmasq...停止
    DHCPサーバーと連携して DNSキャッシュサーバー として動作し、 、DHCPクライアントに高速な 名前解決 環境を与えるデーモンです
    通常は ルーター が同じ機能を担うことができますから、強いて稼動させる必要はないでしょう。停止しておきます。

    dovecot...とりあえず停止
    CentOS6標準の POP3IMAP4サーバーのデーモンです。
    メールサーバーに適切な設定を行ってから稼動させます。

    firstboot...停止
    CentOS6のインストール後の最初の起動時の設定 を実行します。
    このデーモンは一度実行されると「初回起動時設定完了」が記録された “/etc/sysconfig/firstboot”を作成しますが、このファイルを削除しない限りfirstbootは再び実行されることはありません。
    そのままにしておいても構いませんが、停止しておきましょう。

    haldaemon...稼働(デスクトップを使わないなら停止)
    比較的新しい ディストリビューション に採用されているデスクトップ間アプリケーション通信のプロトコル D-BUSをサポートをサポートするデーモンです。
    一般的なサーバー用途では不要のはずですので、デスクトップ画面を使わないのであれば停止しておきましょう。

    httpd ...とりあえず停止
    Webサーバー Apache のデーモンです。公開サーバーの顔ともいうべきものですが、基本的な設定ができるまでは停止しておきます。

    ip6tables...停止
    IPv6でパケットフィルタリングを行うデーモンです。
    IPv6は利用しませんので停止して構いません。

    iptables...稼動
    IPv4でパケットフィルタリングを行うデーモンです。ファイヤーウォールを設定しない場合  でも、これが稼動していなければ動作しないアプリケーションもありますので稼動しておきます。

    irqbalance...環境に応じて(普通は停止)
    マルチ CPU の ホスト機 を使用するとき、効率よく処理を分散させるデーモンです。該当するホスト機を使用している場合は稼動させてください。

    kdump...停止
    CentOS6のインストール時のステップで無効化したKdump  のデーモンです。もちろん稼動させる必要はありません。

    lvm2-monitor...停止
    LinuxOSに柔軟なディスク管理とバックアップのための有用な仕組みを与える 論理ボリュームマネージャー(LVM) 利用時の障害監視のためのデーモンです。
    LVMは上手に使いこなせば非常に利用価値のある仕組みですが、初心者にはハードルが高いのでこのコンテンツでは扱いません。停止しておきます。

    matahari-broker matahari-host matahari-network matahari-service matahari-sysconfig...停止

    ホストやネットワーク、サービスなどを監視、制御するシステム “Matahari” のデーモンです。 比較的新しいシステムでまだ情報が少ないため、稼働させないほうが良いでしょう。

    mdmonitor...環境に応じて
    ホスト機の ハードディスク を、CentOS6の ソフトウェア RAID で使用する場合の監視デーモンです。RAIDに障害が起こったときに管理者宛にメールでレポートする機能を担います。
    ソフトウェアRAIDを使用しているとき  は必ず稼動させますが、使用していないときは停止してかまいません。

    memcached...停止(環境に応じて)
    LAMP システムなどを構築して動的なWebサービスを公開するとき、 データベース の応答を キャッシュ するサービスです。これによりサーバーの動作負荷の軽減とリクエストに対する応答を良くすることが可能となります。
    しかしながらこのサービスは大量のリクエストをこなさなければならないポータルサイト向けのもので、自宅サーバーで提供する程度のサービスではまず恩恵は受けられないでしょう。
    通常は メインメモリ とプロセスの節約のために停止しておき、レスポンスの低下が懸念されるようになったときに稼働させれば良いでしょう。
     
     messagebus...稼働(デスクトップを使わないなら停止)
    CentOS6システムのデスクトップ上で相互にメッセージを送るためのデーモンです。 D-BUS で利用します。サーバー用途には不要ですので停止してかまいません。

    microcode_ctl...稼動
    ホスト機のCPUのマイクロコード(CPUへの命令を効率よく行うためのコード)をアップデートできるようにするためのデーモンです。CPUの処理速度の改善が期待できますから、稼動させておくほうが良いようです(CPUの種類によってはインストールされません)。

    mysqld...とりあえず停止
    データベース サーバー アプリケーション である、 MySQL のデーモンです。基本的な設定ができるまでは停止しておきます。

    named ...とりあえず停止
    DNSサーバー アプリケーション 、 BIND のデーモンです。基本的な設定ができるまでは停止しておきます。

    netconsole...停止
    CentOS6のカーネルが不具合を起こしたとき、ネットワーク接続されたほかのホスト機にダンプ(メインメモリ上のデータ)を保存するためのデーモンです。CentOS6は余程のことがなければ不具合は起こしませんし、多分保存されたダンプを見てもチンプンカンプンのはずです。そもそも他の LinuxOS のシステムを持っていなければ意味がありません。停止しておきます。

    netfs...とりあえず停止
    NFSクライアントデーモンです。NFSサーバーに接続してファイル共有するために必要になります。これを稼動させていなければ、 autofs デーモンが稼動していてもファイル共有できません。他にUNIX系のシステムを持っていなければ稼動させても意味がありませんが、場合によっては MacOSX や、NFSサーバーを実装した WindowsOS とファイル共有をすることがあるかもしれません。それまではとりあえず停止しておきましょう。

    network...稼動
    ネットワークシステムのデーモンです。これが稼動していないとネットワークは一切使用できません。必ず稼動させておきます。

    nfs...とりあえず停止
    NFSサーバーのデーモンです。いつか使われる日がくるかもしれませんが、とりあえず停止しておきます。

    nfslock...とりあえず停止(nfsと一緒に)
    NFSサーバーのデータを保護するための「ファイルロック機構」を提供するデーモンです。稼動しておいても邪魔にはなりませんが、NFSサーバーが稼動していなければ意味を持ちません。

    nmb...とりあえず停止(smbdと一緒に稼働)
    WindowsOS ファイル共有の プロトコル である NetBIOS over TCP/IP の利用時に、名前解決のサービスを担うデーモンです。 Samba を利用するときに、Sambaのデーモンである smbd と一緒に稼働させます。

    ntpd ...とりあえず停止
    NTP で上位のNTPサーバー  を参照して時刻を調整し、同時にサーバーとして時刻を配信するデーモンです。設定を行ってから稼動させます。

    ntpdate...停止
    ntpdを補助し、完結的にシステムクロックの補正を精密に実施するデーモンです。
    自宅サーバー運用では、ntpdだけで充分ですので停止します。

    oddjobd...停止
    D-BUS を制御するデーモンです。不要です。

    portreserve...稼動
    システムの各サービスが利用する TCP の ポート番号 をプールしておき、特定のサービスに特定のポート番号が占拠されてしまうのを防止します。
    稼働させておきます。

    postgresql...とりあえず停止
    データベース サーバー アプリケーション である、 PostgreSQLのデーモンです。基本的な設定ができるまでは停止しておきます。

    psacct...停止
    システム上でユーザーが使用したコマンドやそのコマンドによる負荷などを統計するデーモンです。利用する機会はないでしょう。

    qpidd...停止
    異なるプラットフォーム間、異なるアプリケーション間であってもメッセージのやり取りを一元化しスムーズに行うことを目的とした AMQP プロトコル を Apache に実装させるためのデーモンです。
    複雑化して管理が難しくなりつつあるミドルウェア間のメッセージの一元化を目的として実装が進んでいますが、構成の簡単な自宅サーバーでは、現時点ではお世話になることはないでしょう。

    quota_nld...停止
    ディスクの使用量制限を設けるシステム”quota”を動作させる際、使用超過をD-BUS等に通知するデーモンです。使用しません。

    rdisc...停止
    CentOS6を ルーター として動作させるときの経路管理を行うデーモンです。
    今回は市販のルーターでネットワークを構築しますので動作は不要です。

    restorecond...停止
    SELinuxと連動して、ファイルの作成などを監視して適当なラベルを付与する役目を担います。

    rngd...停止
    ハードウェア を元に乱数を発生させるためのデーモンです。乱数を使った認証の仕組みを頻繁に扱う、大量のユーザーを抱えた認証サーバーなどで使用するべきデーモンです。自宅サーバーレベルでは不要です。

    rpsbind rpcgssd rpcidmapd rpcsvcgssd...とりあえず停止
    いずれも NFS を利用するときに利用する セキュリティ 関係のユーティリティです。
    NFSを利用しない場合は不要です。

    rsyslog...稼動
    ログファイル を書き出すのデーモンです。多くのアプリケーションがログを残すために利用します。ログファイルの解析はサーバー運用の定石ですので、必ず稼動させておきます。

    saslauthd...とりあえず停止
    SASL という認証のメカニズムを提供するデーモンです。MTAと組み合わせて SMTP AUTH の構築に使用します。必要なときに稼動させます。

    sendmail...とりあえず停止
    UNIX系OSの伝統的な メールサーバー “sendmail”のデーモンです。設定を行ってから稼動します。
     
     smartd...とりあえず停止
    ハードディスクの内蔵の自己診断機能(S.M.A.R.T.)を利用し、異常が発生したときにレポートするデーモンです。設定してから稼動します。

    smb...とりあえず停止
    CentOS6上でWindowsOSのファイルサーバーを稼動させるアプリケーション sambaのデーモンです。設定してから稼動します。

    snmpd snmptrapd...とりあえず停止
    通信機器をネットワーク経由で監視する SNMP“Simple Network Management Protocol “のサーバーデーモンです。設定してから稼動します。

    spamassassin...とりあえず停止
    スパムメール判別プログラムのデーモンです。設定してから稼動します。

    spice-vgagentd...とりあえず停止
    仮想サーバー運用の際にリモート操作環境を提供するシステムの一つです。VNCに変わる手段として注目されていますが、仮想サーバーを使用しない場合は不要です。

    squid ...とりあえず停止
    Proxyサーバーのデーモンです。設定してから稼動します。

    sshd ...稼動

    サーバーをパソコンなどからリモート操作するために必要なSSHサーバーのデーモンです。

    このコンテンツではパソコンからSSHでサーバーを操作することを基本に解説していますので、必ず稼動させておいてください。

    sssd...停止
    ユーザーアカウント やホスト名などを統合的に管理するディレクトリサービス”LDAP”のセキュアな認証を担うデーモンです。
    使用しません。

    sysstat...停止(興味があれば稼働)
    サーバーシステムの稼働状態を監視し、コマンド操作によりレポートを返すためのデーモンです。
    本コンテンツでは触れませんが、CPU、メモリ、プロセス、割込み、ネットワーク、接続ホストの状態などを詳しく調べることができますので、興味のある方はご利用ください。

    tomcat6...停止(必要であれば稼働)
    Webサーバーに、Javaサーブレット、JSPによる処理を行わせるためのアプリケーションサーバーです。
    該当するWebサービスを構築するときは稼働させます。

    udev-post...稼働
    ホスト機に接続されたハードウェアの自動認識を行います。稼働させておきます。

    vsftpd...とりあえず停止
    現在の標準的なFTPサーバーデーモンです。設定を行ってから稼動します。

    wdaemon...とりあえず停止
    ワコム社製のタブレットを自動認識させるためのデーモンです。サーバではデザイン用のタブレットを使うことはまずないでしょう。停止します。

    wpa_supplicant...停止
    無線LANの暗号化及び認証の規格であるWPA(Wi-Fi Protected Access)をサポートします。利用しませんので停止します。

    ypbind...停止
    UNIX系のOSで利用される、 NIS と呼ばれるユーザー情報の共有システムに参加するためのデーモンです。数台以上のUNIX系OSのホスト機を運用するのでなければ不要です。

    以上です。

    これらのデーモンは、CentOS6インストール時のパッケージの選択  によって異なりますし、アップデート時の依存関係によって自動的に追加されたり、後から自分でパッケージをインストールしたりすると新たに追加されることがあります。

    デーモンは数が多いうえに内容がわかりにくいものが多いので、自分の望む稼動/停止の組み合わせができたら、その状態を記録しておくことをお勧めします。

     
  • 太田 和宏 10:53 AM | 2012年10月24日 パーマリンク |  

    セキュリティ設定 

    企業によっては SSH のポート番号を 22 しか許さない場合もあるだろうし、Firewall で SSH へのアクセスが制限されることもあるだろうから、これはオプション。ただ、ポート番号を変更すれば攻撃を受ける頻度が減る。

    設定の前に、必ず iptables に変更後のポート番号でアクセスできるように設定しておくこと。そうしないとログインできなくなってしまう。

    SSH の設定ファイルを編集。

    # vim /etc/ssh/sshd_config

    SSH のポート番号はデフォルトで 22 だが、WELL KNOWN PORT NUMBERS(0~1023番)以外のポート番号であれば何でもよい。ここでは区切りよく 10000 としてみる。

    sshd_config の以下の行がコメントアウトされているので、コメントを外しポート番号を 10000 に変更して保存。

    Port 10000

    SSH のサービスを再起動。

    # /etc/init.d/sshd restart

     
  • 太田 和宏 8:04 AM | 2012年10月24日 パーマリンク |  

    セキュリティ設定 

    iptables によってソフトウェア的に Firewall を実現できる。不要なポートは開けないことが重要。下記コマンドで iptables の設定を確認。

    # /sbin/iptables -L

    ssh 以外のサービスは外部からの通信が止められていることを確認。

    Chain INPUT (policy ACCEPT)       

    num target prot opt source destination        

    1 ACCEPT all — anywhere anywhere state RELATED,ESTABLISHED        

    2 ACCEPT icmp — anywhere anywhere        

    3 ACCEPT all — anywhere anywhere        

    4 ACCEPT tcp — anywhere anywhere state NEW tcp dpt:ssh        

    5 REJECT all — anywhere anywhere reject-with icmp-host-prohibited

    Chain FORWARD (policy ACCEPT)       

    num target prot opt source destination        

    1 REJECT all — anywhere anywhere reject-with icmp-host-prohibited

    Chain OUTPUT (policy ACCEPT)       

    num target prot opt source destination

    ここでは、HTTP と HTTPS の通信を許可。

    # /sbin/iptables -I INPUT 5 -p tcp –dport http -j ACCEPT #HTTP

    1. /sbin/iptables -I INPUT 5 -p tcp –dport https -j ACCEPT #HTTPS
  • 設定内容を確認。

    # /sbin/iptables -L

     

    Chain INPUT (policy ACCEPT)       

    num target prot opt source destination        

    1 ACCEPT all — anywhere anywhere state RELATED,ESTABLISHED        

    2 ACCEPT icmp — anywhere anywhere        

    3 ACCEPT all — anywhere anywhere        

    4 ACCEPT tcp — anywhere anywhere state NEW tcp dpt:ssh        

    5 ACCEPT tcp — anywhere anywhere tcp dpt:https        

    6 ACCEPT tcp — anywhere anywhere tcp dpt:http        

    7 REJECT all — anywhere anywhere reject-with icmp-host-prohibited

    Chain FORWARD (policy ACCEPT)       

    num target prot opt source destination        

    1 REJECT all — anywhere anywhere reject-with icmp-host-prohibited

    Chain OUTPUT (policy ACCEPT)       

    num target prot opt source destination

    設定を保存。

    # /sbin/service iptables save

    設定が保存できたか確認。

    # cat /etc/sysconfig/iptables

     

    # Generated by iptables-save v1.4.7 on Sun Mar 18 19:09:59 2012        *filter        

    :INPUT ACCEPT [0:0]        

    :FORWARD ACCEPT [0:0]        

    :OUTPUT ACCEPT [51:5844]        

    -A INPUT -m state –state RELATED,ESTABLISHED -j ACCEPT        

    -A INPUT -p icmp -j ACCEPT        

    -A INPUT -i lo -j ACCEPT        

    -A INPUT -p tcp -m state –state NEW -m tcp –dport 22 -j ACCEPT        

    -A INPUT -p tcp -m tcp –dport 443 -j ACCEPT        

    -A INPUT -p tcp -m tcp –dport 80 -j ACCEPT        

    -A INPUT -j REJECT –reject-with icmp-host-prohibited        

    -A FORWARD -j REJECT –reject-with icmp-host-prohibited        

    COMMIT        

    # Completed on Sun Mar 18 19:09:59 2012

 
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